【愛する道具10日目】これ43,252,003,274,489,856,000通りだってさ
どうも、まるさ@maruuusa83です。
まるさのひとりアドベントカレンダー10日目です!
ようやく10日目です・・・。
これだけ記事を書いていると、今の家に越してくるにあたってお別れしてきた道具が恋しいです。本当に。
今の家は物凄く狭い(四畳半)なので使っていた道具を集めるとぼくの住むスペースがなくなってしまいます・・・。
ルービックキューブをやりたい
なんか、ルービックキューブってかっこよくないですか?
なんかかっこいいですよね(こなみ)
というわけで、中学の頃にルービックキューブを始めました。
公式キューブを買って一生懸命練習したわけですね。
ぼくのいう公式キューブというのは、メガハウス社が出しているルービックキューブを指しています。
公式だなんだって、何が公式なのかよくわかりませんが、そう呼んでいますw
まぁ大会に出たいとかではなくただ淡々とタイムの向上を目指していました。
動機が雑なのでタイムも伸びず、30秒台後半で成長は伸び悩んでいます・・・。
DaYan ZhanChi 3×3×3 57mm Stickerless
現在愛用のキューブです!
DaYan ZhanChi 3×3×3 57mm Stickerlessですねえ。大雁 展翅と書くようです。
沖縄にいたころは公式キューブでも練習していましたが、置いてきてしまいました。
さて、Stickerlessという名前だけあって、ステッカーが貼られていません。ロゴはおいておいてください。
公式キューブはステッカーが剥がれて剥がれて仕方がないので、練習用に使っていると手がベタベタになるし張り替えるのも面倒なのでステッカーレスを選びました。
いえいえ、そんなことより
大事なのは中身なんです。
このおかげで大ベストセラーのキューブになったそうです。
軸に位置する中心のキューブをセンターキューブ、辺に位置するキューブをエッジキューブ、角に位置するキューブをコーナーキューブと呼びますが、いくつかの特徴を持っています。
「ルービックキューブ 分解」で検索するとわかりますが、キューブどうしをつなぐ部分がずいぶんと異なっています。
エッジキューブにはTパーツと呼ばれる部品がついています。オレンジの部分ですね。
ポップと呼ばれる、ソルブ中にパーツが外れてキューブがばらばらになってしまう現象がありますが、このパーツによってそれが起こらないようになりました。
さらに、それぞれのパーツも角がまるいように作られているため、正確に面を合わせなくても別の面を回転させることができます(伝われ)
センターキューブはそれぞれの面で「回転のしやすさ」を調整するネジを持っています。
このおかげで好みの固さにできるわけですね。
ちなみに今はMoYu TangLongというキューブが流行っていると聞きました。
魔域ってなんだかかっこいい社名ですねえ。買ってみたいです。
まとめ
「ルービックキューブって回すだけでしょーーー?」なんて私も思っていた時期がありました。
ですが同じものに見えてもたくさん種類があって、数年ごとにキューブのトレンドがあるらしいです。
あまり詳しくはないですが、DaYanはずいぶんと古いトレンドのようですw
「とかいって結局手順覚えるばっかりなんでしょ~」
というイメージもあるかもしれませんが、そんなことばかりでもないです。結構頭の体操になって面白いです(頭使わないで解こうと思えばそうできますが)。
ニュルニュルとキューブ回せるようになるのも面白いですねえ。
ぼくは地味ーーーな特訓するのが好きなんだなあと感じる趣味ですw
30秒前半に乗るようにまた練習しようかなあ。
それでは
今回はこの辺で! ノ
まるさ
【愛する道具 9日目】越してきて和包丁デビューした話
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー9日目です!!
お料理シリーズ第2弾!
- 第1弾 : 【愛する道具 5日目】お料理するよ!三徳包丁
第1弾に引き続いて第2弾も包丁の話です。
おさかなをたべる
沖縄らしい魚ばかりたべてきました。
ぼくには、内地の魚というのが、見当つかないのです。ぼくは南国の沖縄に生まれましたので、青魚をはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。ぼくは青魚という、脂ののった美味なる魚は全然知らず、魚とは真っ赤で、もしくは真っ青で、脂が美味しいのは鮭くらいなものであるとばかり思っていました。
--- 県民失格
実家にいたころ食べた青魚といえば秋のサンマくらいで、めったにイワシやらサバやら食べることはありませんでした。
サバ缶はあったか。
調理するにしても、沖縄だとマルで鍋に放り込んで煮付けたり、既に切られた(自分ではマルで買えないような)大きな魚を買ったり、そういうものだったので魚を三枚におろすような機会はなかなかありませんでした。
内地に越してから、アジなる魚に出会い、魚をおろして調理する機会が増えたので出刃包丁を準備することにしました。
どうして三徳包丁じゃダメなんだろうか
普通の三徳包丁では刃が軽すぎて薄すぎて骨が断てません。
出刃は刃元が太いので頭落とすのも楽ですし、刃先も尖ってよく切れるので内臓を出したり腹骨すきをしたりも楽です。
基本的には刃の重みで切れてしまうので楽です。魚おろすときには必須だなあと感じています。
そういえばラムチョップの骨落としにも便利でしたよ。
使っている出刃包丁
こいつがぼくの出刃だ!!!!!ドゥン!デンデンドン!!
鋼の包丁!やったね!!!
白紙二号鋼ですよ!安来鋼ですよ!!!!
・・・はい。
これはかっぱ橋の鍔屋さんで購入して参りました、鍔屋 安来鋼白紙二号 出刃 五寸です。
4日目の記事で左利き言うたやん!と思った方。ぼく包丁は右なんです。
和包丁には鋼が使われますが、日立金属の安来鋼という鋼がよく用いられます。
青紙、白紙、黄紙、銀などなど成分によって名前が変わり、炭素量などで番号が決まります。(参考:日立金属株式会社 YSS高級刃物鋼)
銀はステン鋼系ですので、和包丁の出刃となると○紙になるわけですね。
一般に黄紙<白紙<青紙の順で上質とされていて、板前さんのような包丁のプロの方々は「青紙二号本焼」なんてそんなかんじのものを用いるわけです。たぶん。
白紙には白紙の、青紙には青紙の良さがあるはずなので、一概にはいえないんでしょうけれども。
古来の鋼の製法であるたたら製鉄による鋼を玉鋼と呼びますが・・・
・・・もううんちくはどうでもいいですね。
ところで、こんど洋包丁のほうも次は鍔屋さんにしようかなあとか思っていますw
こういう専門店というと店主さんが怖かったりとかして入りにくかったりするものですが、とてもよくして頂きました。
角巻(柄の刀身側先端の黒い部分)は水牛の角を使うそうですが、たまたまぼくが購入した個体は角の希少部位だったらしく、店員さんがハイテンションになりながら包んでくださいましたw
本来もっと濃い黒で、白の部分は高級包丁に使うとのことでした。こういう明るい色のものはこの価格帯だとかなり珍しいとのこと。
大切にしますw
料理する
さんまを
あじを
刺身にして
りゅうきゅう丼にしたり*3
するめいかを
さばいて
塩辛を漬けてみたり*4
そんなことをします。
飯テロでした。
さいごに
道具にはあまりお金をかけない主義ですが、料理は結構やるので包丁くらいいいものにしようということで買ってみました。
これまで三徳包丁でもやってましたが、出刃を買ってからはずいぶん楽になったので魚を食べる頻度が増えました。いいことですね。
一人暮らしのみなさん!おさかな食べてますか!!!おさかな食べよう!!!!!!
それでは今回はこの辺で ノ
まるさ
【愛する道具 8日目】円こそが最高の図形だと思う
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー8日目です!!
忙しすぎ()
今回はコーヒー抽出に使う道具の話です!
ぼくはコーヒーおじさん
ぼくは一部の界隈から「コーヒーおじさん」と呼ばれる程度にはコーヒーが好きです。
ほかにも「ビールおじさん」「ウィスキーのひと」と呼ばれることもあります。どうでもいいですか。
おじさんおじさんと言いますがまだまだ10進数で21歳ですから若いんです。おじさんちゃうで。どうでもいいですね。
エヘヘ...コーヒーおいちい...ヘヘ......
とか言っていたらなんとコーヒー Advent Calendar 2015なるものに誘っていただいて、記事を書かせていただきました!
ありがたいです・・・。
閑話休題。
ぼくは基本的にハンドドリップコーヒーしかのみません。
「ぼくはコーヒーが飲めない」とは本当で、ヘタなコーヒーメーカーで淹れたコーヒーは雑味がきつくて飲めなかったりします。
農家さんに対するリスペクトとして、できる限り大切にされたコーヒーを選んでいきたいというのもひとつの理由です。
まあまあ、この話は色々と深い話になるので・・・
とにかく!w
今回はコーヒー抽出器具の話、とくにドリッパの話をしようと思います!
抽出へのこだわり
コーヒーには色々な抽出方法があって、どれも奥深くて個性があってよいものですが、ペーパドリップが一番好きです。
「お豆と淹れ手の距離感」と「手軽さ」が丁度よく、アマチュアのぼくでも取り組みやすいなあと感じます。
いつか今までトライしてきた器具のまとめ書きたいなあ
抽出はお豆のポテンシャルを引き出してあげる作業ですから、コーヒー粉一粒一粒としっかり会話してあげたいものです。
よく見るドリッパ(ペーパ)は台形型かとおもいます。コーヒーメーカもそうですね。
よく普及してますからあれこれ言えないですが、この形状は全体でムラを作らない抽出は難しくなりそうです*1。
ここで、円錐形ドリッパの登場です。
こういう話題ではネルが一番だと言われますが、お世話がやたら大変でアマチュアには向きませんw
ぼくも昔使っていましたが忙しくなるとネルは大変なのでペーパーに戻しました。
円錐形ドリッパはその名の通り円錐形です。よく見る台形のペーパじゃないことが特徴ですね。
水平に切ったとき円になるので、ムラになりにくくバランスよく抽出できます。便利。
円はやっぱり美しいんですね。図形の中でもかなり洗練されたものなのではないかと信じています。デカルト平面上の閉じた曲線の式なかでも、非常に美しいものだと思いますし。円っていいなぁ。
というわけで、まるさ愛用の円錐形ドリッパ、紹介していきます。
HARIO V60 02 (クリア)
円錐形ドリッパといえば、珈琲サイフォン株式会社の「コーノ式 名門」かHARIO株式会社の「V60」をまず想像します。
実は名門ドリッパはまだ使ったことがありません・・・。沖縄にいたころから使っているので、入手性と価格を考慮してV60 02を選びました。
V60はドンキみたいなディスカウントショップに行けばどこでも買えますし、02サイズであれば500円という安さが決め手でした。
ちなみに後についている02という数字は大きさです。01が一番小さく、03が一番大きいです。ペーパの入手のしやすさだとか抽出できる量だとかが丁度いいのが02だと思います。
このふたつの比較はできないですが、共通の特徴として
- 円錐形のペーパドリッパである
- 大きな1つ穴である
- 低価格帯である
という特徴を持ちます。だから買うのに悩むんですね。目立つ違いといえばリブのつき方くらいなものです。
このなかで、大きな1つ穴であるというのはぼくの知る限りではこの2つのドリッパしかありません。
このおかげでお湯抜けが非常によく、味のコントロールがかなりしやすくなります。リブの付け方からみても、両者ともにお湯抜けをよくして雑味が増えにくいように工夫しているのではないかと感じます。
蒸らしにおいても点対称性とドリッパ/ペーパ間の空間から、バランスよくしっかり蒸らしができると考えています。
これはネルドリップの特徴にも近いと思います。クリアな味を作りやすいのはやっぱりこいつですね。
Kalita ウェーブシリーズ 185ロト
ぼくの現在のメインドリッパーはこいつです。
Kalita社のウェーブシリーズ 185ロトです。
Kalitaのリブは高くて結構好きなんですが、こいつは高いどころの騒ぎではないですね。もうペーパーがウネウネしちゃってます。
V60と同様に円錐形ドリッパですが、大きな1つ穴ではありません。Kalitaらしい3つ穴になっています。
そう、底が平らなんですね。めずらしい。
V60や名門は先端が尖っているので、その部分が抽出のバランスが悪くないかと気になっていました[要検証]。が、このフィルタではその心配はありませんね。
お湯抜けも悪くないですし浸からないように底リブもついていますから雑味が出にくくてとても抽出しやすいです。
ただし、結構お高い。185ロトが一番安いんですが、それでも2,000円前後します・・・。
しかもペーパも扱っているお店でしか買えないので、近所にそんなお店がないとちょっぴり面倒です。
高いですが多少雑にドリップしてもおいしいので面倒くさがりな人にはかなりお勧めですw
さいごに
ドリッパーによっても淹れ方や味の構成が微妙に変わってきてとても面白いなあと思っています。
色々と派閥があると思うのであれこれ言うとマサカリがたくさん飛んできそうですw
ドリッパ比べも案外楽しいものです。自分が一番おいしく抽出できるドリッパを探し求めて・・・
抽出好きの方はドリッパ選びも楽しんでみてはどうでしょうか!!!
それでは、今回はこのへんで ノ
まるさ
*1:Melita式などではそうでもないのではないかとも考えていますが。深い話です。
【愛する道具 7日目】ニッパとラジペンがダメだとダメ
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー7日目です!!
アドベントカレンダーデスマ。
今回は、タイトルの通り工作に使う工具の話です!
電子工作道具箱シリーズ第2回!!!
- 電子工作道具箱第1回:【愛する道具 2日目】ツマンデ・オサエテ
ニッパとラジペンのポジション
電子工作でニッパとラジオペンチがないというのは、車にハンドルとタイヤがついてないようなものです。ボンネットに頭突きするしかないです。
・ニッパの役割
パーツの足を切る時や被覆剥がしなどの基本の作業がメインです。
一番大事なのは、すずメッキ線の切断です。ユニバーサル基板上に配線した状態で切断することが多いので、ニッパ先端できれいにメッキ線を切断できるということがとても大切です。
・ラジオペンチの役割
パーツの足を曲げること、パーツをつかむことなど、工具としての基本の作業に加えて、メッキ線のばしの作業を行います。
きれいに配線するためには、メッキ線をしっかりのばすことが大切です。
片面二層基板(?)というプレイもできるようになりますw
でもこれやるにはW数の大きい鏝が必要でした・・・つらかった・・・
ENGINEER MICRO NIPPERS NP-05
ENGINEER社のマイクロニッパですね~~~~
先端でもよく切れかみ合わせもよいのでストレスなく使うことができます。
そもそも切れ味がとてもいいので、「これまで力使ってたんだなあ」と感じるくらいには楽に使えている気がします。
あえて言うなら、以前使っていたgootのニッパには切れ端の飛散止めクリップがついていたので、それが恋しいですw
個人的にはグリップが物凄く気に入っています。
肌触りがよくすべすべでずっとニギニギしてたくなる感じw
サイズと形状もちょうどよく物凄く手馴染みがいいので、変に手が疲れず気に入っています。
マルト長谷川工作所 KEIBA Pro-Hobby HLC-D14
結構お気に入りのアイテムです!
HLC-D14はくわえ部が溝なしになっています。また、切断用の刃もついていません。
これは、役割でも書いたように、メッキ線のばしに使うためです。
くわえ部に溝があるとメッキ線のばしの時にメッキ線が傷だらけになってしまいます。 パーツをつまんだ時にもパーツが傷つくので悲しい思いをします。
溝なしだとそこに気を使うこともないですから、幸せに作業ができますね!
切断刃もついていないので、広い面で挟むことができます。
肌触りはNP-05ほどじゃないにしても、手馴染みが最高で疲れず作業できます。
これまで使っていたラジペンがバネもついていない手に合わないものだったので、いつも手を痛めていましたw
まとめ
ぜんぜんこれまでの内容と関係ないですけど、部屋が暗くてほんといい写真が撮れないです。
とかいって編集してると時間かかっちゃうしなあ・・・もっとのんびり書きたい・・・
実際のところ回路実装の作業はコテ握る時間よりニッパとラジペンを握っている時間のほうがはるかに長いと思います。
これまでバネなしの道具ばかり使って人差し指が痛くなっていましたが、買い換えてよかったなあと思っているところです!
とはいえいい加減プリント基板に移ってもいいような気もするなあ・・・
それでは
今回はこのへんで ノ
まるさ
【愛する道具 6日目】メガネユーザが作業疲れを劇的に改善するたったひとつの方法
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー6日目です!!
ぼくは、PC作業のお仕事をフルタイムでしていると、おおよそ15時16時ごろにはヘトヘトになって作業どころではなくなります。
さすがに夕方お仕事にならないのは本当につらいですし、尋常じゃない疲れでした。
今回はこの原因の解明をしたことと、それを解決してくれる道具の話をします!
普通ではない作業疲れ
ぼくは、午前中はそれなりに作業しているわけですが、作業時間が3~4時間を超えると急にものすごく作業効率が下がります。
PC作業に限らず、演習室のようなPCやディスプレイがたくさんあるような部屋でも同様の症状が(作業をしていなくても)起こります。
3食抜いたような、頭がぼーっとしてなんとなくだるいような、力が入らないような疲れ方です。
それでも仕事を続けると、めまいや頭痛、ひどいと吐き気があったりします。
さて、これでは仕事になりません。何年も感じている症状ですから、ストレスではなさそうです。
調べてみると、眼精疲労という単語をキャッチしました。
「眼精疲労ってなんか目がショボショボするやつっしょ??」
くらいにしか考えていませんでしたが、症状が深刻化したようなヤツを指すっぽいです。
眼精疲労とは
眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。
なるほど、全身症状も現れると。知らなかった。
他にもいろいろなサイトを巡ってみるとぼくの症状とばっちり合うようでした。
そして対策を考える
ぼくはそれなりに目が悪くて、それなりに強いメガネをかけています。
見えなくて困ることが多いので、推奨される強さよりもほんの少し強めに作っていたりします。
なるほどこれが悪いのか
というわけで、メガネの度を下げることにしました。
使っているメガネ
メインで使っている強めのメガネに加えて、かつて作業用に少し度を弱めたブルーライトカットメガネをもっていました。
が、失くしました()
これはつよいめがね
「ええい!思い切り度を落とすぞ!!!!」
ということで、矯正視力を0.5~0.6くらいまで落としたブルーライトカットメガネを新しく作りました。
JINSは作ろうと思ったその日に作れるのでとても便利です。
作業用メガネの効果
実際効果があったのか。大いにありました。
頭痛のようなサムシングが、目の疲れであったんだなあと実感しました。
夕方頃にはさすがに目の疲れも感じますが、それでもこれまでの作業効率の悪さと比較してかなり良いものとなりました。
悪い点としては、(まぁ当たり前かもしれませんが)遠くが見えないことです。
何度も遠くを見なければならないような場合はこれはこれで目が疲れます。見えないものを見ようとするものですから、肩が凝りました。
見えないものを見ようとするって、なんか響きがかっこいいですね!
まとめ
今回はあまり道具っぽい話ではありませんでしたw
目が悪い人にとってメガネやコンタクトは生活の上で重要です。
しかし、場合に合わせて使い分けなければ体に悪影響(ぼくの場合かなり強い悪影響でした)があることもあるというお話でした。
本当は医者に掛かってまじめに対策しなきゃいけないような気もしますが・・・w
もし「あーパソコンしんどいわ~~~~~」と感じるときには、眼精疲労を疑ってみてもよいかもしれません。
眼疲労と眼精疲労は異なるものです!
というわけで、
こんかいはこのへんで ノ
まるさ
【愛する道具 5日目】お料理するよ!三徳包丁
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー5日目です!!
今回はお料理するなかでよく使うあの道具のお話です!
お料理をする
ぼくはよく料理をします。
今の家はキッチンが狭くてすごく楽しくないですが、色々と作ります。
料理をニコニコ楽しくするためには、包丁はとても大切なものです。
家庭料理をするには、三徳包丁と出刃包丁の二本があればいいと思っていて、実際にその二本を揃えています。
基本的にほとんどの作業は三徳包丁で行い、魚をさばくときに出刃包丁を使います。
サンマくらいなら三徳でもなんとかなりますが、アジくらいからは出刃じゃないと嫌です。
というわけで、今回はまず三徳包丁のはなしをします!!
出刃包丁のはなしはまた12月9日に。
使っている三徳包丁
今使っている三徳包丁はこれ。
包丁は大切とか言っておきながら、そのへんのホームセンターで買えるような安い両刃のステンレス包丁ですw
穴あき・エンボスの加工が入っていて食材の身離れが良いので使いやすいです。
ですがこの三徳包丁はとても軽いので、力が必要で疲れますw
ですから思い切り刃をつけます。砥ぐ頻度が高まりますがむしろ毎日でも砥ぎたいのでオールオッケーです。 安物だしw
まあ、よく言えば甘切れなのでガシガシ使えますし、砥ぎも楽なので良いです。
砥ぐのが嫌な人はこの包丁はあんまりお勧めしません・・・。
まあぶっちゃけもう少し重いものに買い換えたいです・・・w
包丁を砥ぐ
今回紹介した包丁は、それなりに手入れをしているから心地よく使えています。というわけで、この包丁には欠かせない存在の砥石についても紹介しようと思います。
どうでもいいですが、ぼくは何かを砥ぐのはとても好きな作業です!
中砥と仕上げ砥のみ使っています。素人ですから中砥だけでもいいような気もしますが、砥ぐの楽しいので仕上げ砥までやります。
2000番と4000番だったかなあ(覚えてない)
サビ落としに消しゴムと呼ばれるゴムの砥石も使っています。緑のやつですね。かなり粗いですが優しく砥げます。
ぼくはプロではないしまだまだ入門ですから、1本1,500円くらいの安い砥石で十分かなあと考えています。しばらくこいつで経験を積んでから包丁とともに買い換えるつもりです。
三徳包丁は、大体三週間程度ごとに砥ぎます。切れ味がいいとお料理も楽しいです。
僕は普段は炒め物ばかりなのであまり気になりませんが、煮る料理をするときには食材の断面は大切だと聞きます。
実際の作業としては、次のようになります。
- 中砥、仕上げ砥を水につける
- 錆があれば消しゴムで落とす
- 中砥で砥ぐ
- 仕上げ砥で仕上げる
最初に1時間弱ほど砥石を水につけます。
研ぐときには水が必要です。砥石は水をよく吸うので、そうしておかないと研ぐときに乾いてしまって困ります。
砥ぎは難しいです。刃が波打たないように先から順に研ぐ、とか引きで研ぐ、とか色々気にしつつ、研ぎます。
思い切り刃を付けてるのがわかると思いますw仕上げ砥まで使っているので刃はピッカピカです。
まだまだ訓練中ですから、うまくお話できませんw
ところでシャープナーは長切れしないですから、料理の頻度が高い人は砥石お勧めです。ギンギンに切れるので快適!
刃がピッカピカなのもとてもうれしいです。手入れたのしいよ!!!
さいごに
手入れを楽しめる人であれば、包丁そのものでなく手入れにこだわって使うこともできる、というお話でした。
実際のところ買い換えたいですが、練習のためにもうしばらく我慢ですw
次は関孫六辺りを考えています。
安物だけど愛さえあれば関係ないよねっ、というラノベもあるらしいですし、受け身で良い道具を使うだけじゃなくて、道具のポテンシャルを全部引き出してあげるサポートをするのも大切かなあと思っています。
どんな道具でもいいと思うので、時々遊んであげてみてはどうでしょうか!
それでは今回はこの辺で! ノ
まるさ
【愛する道具 4日目】左利きにとってボールペン選びは大切なんです
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー4日目です!!
4日から6日にかけて家を離れていたのですが、パソコンの充電器とマウスだけ持ってきて本体を持たないなどという残念なことをしまして、更新が遅れております・・・
2日目、3日目に続いてスマホからの更新で苦しいです。
さて、言い訳はこれくらいにして
今回は誰もが使う道具であろうペンのお話です。
文字を書くということ
大抵の人はほぼ毎日、文字を書きます。
文字を書くには筆記具が必要になりますが、お世話になる機会が最も多いのはペンであると思います。
シャープペンシルやら万年筆やら色々とあると思いますが、ぼくは左利きなので使えない道具が多かったりします。
たとえば、0.3mmボールペンはインクが出ません。ぼくは(たぶん)筆圧が高いほうで、高確率で0.3mmペンを壊します。左利きは文字を書くときペンの軸に対して垂直に筆を進めるのできっとボールがもたないんだと思います。
シャーペンだとそのうち紙に刺さって破けます。使っているうちにとがってくるので、クルクル回す感じて持ち直しながら作業しなければなりません。それを勝手にやってくれるクルトガは最高の相棒です。
そんなわけで、ぼくは基本的に筆記には0.5mm以上のボールペンしか使いません。試験を受けるとき以外は全部ボールペンでこなします。
筆記具へのヘイトの話はこれくらいにしましょうw
調達要件
ぼくがボールペンを調達するときに求める要件は次の通りです。
- 0.5mm以上のボール径 ペンが壊れないように、大きいボールが必要です
- 精度のよいボール 精度の悪いボール(百均ペンとか)は百発百中で使えません。ノベルティでもらえるようなボールペンも大抵使えません
- 適度な粘度のインク これは個人個人のこだわりだと思いますw
- 100円を切ること たくさん使うのみならず、インクをたくさん残したまま壊れる場合が時々あるので、安くてたくさん買えないと苦しいです。リフィル?聞こえないなあ
- 手に入れやすいこと 特定のメーカーにこだわるということは、入手性も大切なファクターになります。常に必要になりうるものですから、容易に入手できることが大切です
基本のペン
最もよく使うペンです。ぼくに合うとか合わないとかでなくよいペンです。
そう、SARASA!
ここまで色々と言っておいてなんか当たり障りのない結論ですが、トータルで最も高得点のペンです。
書き心地もおおむね満足ですし、1本80円程度でどこでも買えます。3本に1本は壊れてしまいますが、スルスル書けて使い心地が良いので許すことにします。
最高の書き心地で賞
数年前まで「基本のペン」にしていたペンがこちら。
jetstreamですね。
これは良いペンです。少し粘度が低めでインクの出が良いので、筆圧を下げて疲れず楽に書くことができます。
使っていた当時は120円パッケージのみしか探せず、しかもそれすらも探さなければ買えませんでした。それが理由で、後にSARASAに乗り換えることになります。
数年前から80円パッケージを見かけるようになりましたが、今のところSARASAより入手性が低いために「基本のペン」の座をSARASAに譲っています。
そろそろ真面目に探してよりを戻したいと考えていますw
やり直してでもキレイに書きたいときのペン
数式をキレイにまとめておきたいときや、図の下書きで消せる必要があるときに使うペンです。
もうこれしかないですねw frixion ball。
色が薄くて思わず強く書いてしまい腕が疲れてしまいますが、ボールの精度もよく壊れる頻度がSARASAくらいなので好きです。
コストに関してですが、最近ノベルティでfrixionを頂くことが多く、結構ストックがあります。高いので自分では買いませんが、今のところ0円で使ってますから一番安いことになっていますw
ちなみに、沖縄では車にかばんを放置したりするとノートが全部消えたりするので使いませんでした。怖すぎ。
文字の比較
参考程度に、それぞれのペンでいつもの感じで文字を書いてみました。
FUDE BALL以外はすべて0.5mmボールです。
FUDE BALLこそ最も書きやすく、誰が書いても壊れないペンだと思うのですが、太いのが欠点です。ちなみに120円/本です。
SARASAよりもJetstreamのほうが細く書けます。黒の発色はSARASAのほうがよく、Jetstreamは少し赤みがかったいかにもボールペンっぽい色です。この写真ではわかりにくいですね・・・。PCで更新したい。
さいごに
こだわっているといいつつ、当たり障りのない有名どころの紹介ばかりでしたw
入手性を考えると仕方がありませんね・・・
実はノートをとるのにペンと同じくらい使う筆記具があるのですがこれはボールペンではないので今回紹介しませんでした。
これは12月14日の記事で紹介します!!
それでは今回はこのへんで ノ
まるさ