【愛する道具 5日目】お料理するよ!三徳包丁

どうも、まるさ@maruuusa83です!

まるさのひとりアドベントカレンダー5日目です!!



今回はお料理するなかでよく使うあの道具のお話です!







お料理をする

ぼくはよく料理をします。

今の家はキッチンが狭くてすごく楽しくないですが、色々と作ります。

料理をニコニコ楽しくするためには、包丁はとても大切なものです。



家庭料理をするには、三徳包丁と出刃包丁の二本があればいいと思っていて、実際にその二本を揃えています。

基本的にほとんどの作業は三徳包丁で行い、魚をさばくときに出刃包丁を使います。

サンマくらいなら三徳でもなんとかなりますが、アジくらいからは出刃じゃないと嫌です。



というわけで、今回はまず三徳包丁のはなしをします!!

出刃包丁のはなしはまた12月9日に。







使っている三徳包丁

今使っている三徳包丁はこれ。

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包丁は大切とか言っておきながら、そのへんのホームセンターで買えるような安い両刃のステンレス包丁ですw



穴あき・エンボスの加工が入っていて食材の身離れが良いので使いやすいです。

ですがこの三徳包丁はとても軽いので、力が必要で疲れますw

ですから思い切り刃をつけます。砥ぐ頻度が高まりますがむしろ毎日でも砥ぎたいのでオールオッケーです。 安物だしw

まあ、よく言えば甘切れなのでガシガシ使えますし、砥ぎも楽なので良いです。



砥ぐのが嫌な人はこの包丁はあんまりお勧めしません・・・。

まあぶっちゃけもう少し重いものに買い換えたいです・・・w







包丁を砥ぐ

今回紹介した包丁は、それなりに手入れをしているから心地よく使えています。というわけで、この包丁には欠かせない存在の砥石についても紹介しようと思います。

どうでもいいですが、ぼくは何かを砥ぐのはとても好きな作業です!

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中砥と仕上げ砥のみ使っています。素人ですから中砥だけでもいいような気もしますが、砥ぐの楽しいので仕上げ砥までやります。

2000番と4000番だったかなあ(覚えてない)

サビ落としに消しゴムと呼ばれるゴムの砥石も使っています。緑のやつですね。かなり粗いですが優しく砥げます。

ぼくはプロではないしまだまだ入門ですから、1本1,500円くらいの安い砥石で十分かなあと考えています。しばらくこいつで経験を積んでから包丁とともに買い換えるつもりです。



三徳包丁は、大体三週間程度ごとに砥ぎます。切れ味がいいとお料理も楽しいです。

僕は普段は炒め物ばかりなのであまり気になりませんが、煮る料理をするときには食材の断面は大切だと聞きます。



実際の作業としては、次のようになります。

  1. 中砥、仕上げ砥を水につける
  2. 錆があれば消しゴムで落とす
  3. 中砥で砥ぐ
  4. 仕上げ砥で仕上げる

最初に1時間弱ほど砥石を水につけます。

研ぐときには水が必要です。砥石は水をよく吸うので、そうしておかないと研ぐときに乾いてしまって困ります。

砥ぎは難しいです。刃が波打たないように先から順に研ぐ、とか引きで研ぐ、とか色々気にしつつ、研ぎます。

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思い切り刃を付けてるのがわかると思いますw仕上げ砥まで使っているので刃はピッカピカです。

まだまだ訓練中ですから、うまくお話できませんw



ところでシャープナーは長切れしないですから、料理の頻度が高い人は砥石お勧めです。ギンギンに切れるので快適!

刃がピッカピカなのもとてもうれしいです。手入れたのしいよ!!!







さいごに

手入れを楽しめる人であれば、包丁そのものでなく手入れにこだわって使うこともできる、というお話でした。

実際のところ買い換えたいですが、練習のためにもうしばらく我慢ですw

次は関孫六辺りを考えています。



安物だけど愛さえあれば関係ないよねっ、というラノベもあるらしいですし、受け身で良い道具を使うだけじゃなくて、道具のポテンシャルを全部引き出してあげるサポートをするのも大切かなあと思っています。

どんな道具でもいいと思うので、時々遊んであげてみてはどうでしょうか!



それでは今回はこの辺で! ノ

まるさ