【愛する道具 7日目】ニッパとラジペンがダメだとダメ

どうも、まるさ@maruuusa83です!

まるさのひとりアドベントカレンダー7日目です!!

アドベントカレンダーデスマ。



今回は、タイトルの通り工作に使う工具の話です!

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電子工作道具箱シリーズ第2回!!!







ニッパとラジペンのポジション

電子工作でニッパとラジオペンチがないというのは、車にハンドルとタイヤがついてないようなものです。ボンネットに頭突きするしかないです。


・ニッパの役割
パーツの足を切る時や被覆剥がしなどの基本の作業がメインです。

一番大事なのは、すずメッキ線の切断です。ユニバーサル基板上に配線した状態で切断することが多いので、ニッパ先端できれいにメッキ線を切断できるということがとても大切です。


・ラジオペンチの役割
パーツの足を曲げること、パーツをつかむことなど、工具としての基本の作業に加えて、メッキ線のばしの作業を行います。

きれいに配線するためには、メッキ線をしっかりのばすことが大切です。

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片面二層基板(?)というプレイもできるようになりますw

でもこれやるにはW数の大きい鏝が必要でした・・・つらかった・・・







ENGINEER MICRO NIPPERS NP-05

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ENGINEER社のマイクロニッパですね~~~~

先端でもよく切れかみ合わせもよいのでストレスなく使うことができます。

そもそも切れ味がとてもいいので、「これまで力使ってたんだなあ」と感じるくらいには楽に使えている気がします。

あえて言うなら、以前使っていたgootのニッパには切れ端の飛散止めクリップがついていたので、それが恋しいですw



個人的にはグリップが物凄く気に入っています。

肌触りがよくすべすべでずっとニギニギしてたくなる感じw

サイズと形状もちょうどよく物凄く手馴染みがいいので、変に手が疲れず気に入っています。







マルト長谷川工作所 KEIBA Pro-Hobby HLC-D14

結構お気に入りのアイテムです!

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HLC-D14はくわえ部が溝なしになっています。また、切断用の刃もついていません。

これは、役割でも書いたように、メッキ線のばしに使うためです。

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くわえ部に溝があるとメッキ線のばしの時にメッキ線が傷だらけになってしまいます。 パーツをつまんだ時にもパーツが傷つくので悲しい思いをします。

溝なしだとそこに気を使うこともないですから、幸せに作業ができますね!

切断刃もついていないので、広い面で挟むことができます。



肌触りはNP-05ほどじゃないにしても、手馴染みが最高で疲れず作業できます。

これまで使っていたラジペンがバネもついていない手に合わないものだったので、いつも手を痛めていましたw







まとめ

ぜんぜんこれまでの内容と関係ないですけど、部屋が暗くてほんといい写真が撮れないです。

とかいって編集してると時間かかっちゃうしなあ・・・もっとのんびり書きたい・・・



実際のところ回路実装の作業はコテ握る時間よりニッパとラジペンを握っている時間のほうがはるかに長いと思います。

これまでバネなしの道具ばかり使って人差し指が痛くなっていましたが、買い換えてよかったなあと思っているところです!

とはいえいい加減プリント基板に移ってもいいような気もするなあ・・・



それでは

今回はこのへんで ノ

まるさ