【愛する道具 3日目】プログラミングには絶対欠かせないアイツ

あどうも、まるさ@maruuusa83です!

まるさのひとりアドベントカレンダー3日目です!!

今回はプログラマーなら結構気にするアイテム(エディタではない)のお話です。







プログラミングをします

ぼくは一応、情報系の学生ですので、プログラミングのようなものをします。

高専に入学してから始めたので、今で6年目になりますかね。



最初の2年間は競技プログラミングというプログラミングで競技をするソレを中心に活動していました。

今は普通に開発のためにコードを書くことが多いです。

ゴリゴリプログラム書きまくるワケですから、キーボードの質というのはものすごく気になるわけですね。

というわけで、今回はキーボードの話です。



ところで、プログラマとしてもうひとつ物凄く気になるものがエディタですが、この話をするとすぐに炎上しますからしません。vから始まる3文字の世界で最も有名なエディタが好きです。







メインのキーボード

この写真をみて、ピンと来る人はピンと来る、そういう有名なキーボードを使っています。

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そう!Happy Hcking Keyboard Professional 2ですね!

汚くてすみません・・・



情報系界隈の人でない場合、大抵、 たかがキーボードやんwww と仰りますが、このキーボードの値段をお話しするとおおよそ泡を吹いて倒れます。

とはいえ、ぼくが使っているのは大会の賞品として頂いたものなので、購入したわけではありませんw

いやぁ、頂いたときは本当に嬉しかったですね・・・







高級キーボード病について

高級なキーボードというのは、きちんと耐性を持たない人に対して病をもたらします。かくいうぼくもかかりましたし、周りにもいました。

  1. 潜伏期 使いはじめは良さがわかりません。しかし高額商品ですから、なんとなく自分を納得させつつ使います。
  2. 発症期 ふと別のキーボードを触ったときに、そのキーボードの使いにくさに驚きます。ここからあっという間に高級キーボードの深みにはまります。
  3. 盲信期 最も症状の重篤な期間です。自身の使うものと異なるあらゆるキーボードを拒絶し、マイキーボードこそ世界の最高峰であると感じます。マイキーボードがないと作業ができないため、多くの障害をもたらします。
  4. 冷却期 マイキーボードのない苦しさをある程度経験すると、他のキーボードを少しずつ赦すようになります。この頃から、マイキーボードへの気持ちは、信仰から愛へと変わってゆきます。
  5. 安定期 罹患以前程度までキーボードの許容能力が回復します。マイキーボードへの気持ちは完成された愛となり、他の高級キーボードに触れても「良い子だね(うちの子には敵わないけど)」と感じます。

ぼくは、キーボードに詳しい人に「軸はピンクじゃだめ、やっぱり紫じゃないと」とか言われてもよくわからない系の人間です。たぶんそういうひとがこの病気にかかるんじゃないかと思いますw







何が嬉しいのか

長時間コードを書くとなると、やっぱり良いキーボードは手の疲れが違います。ノートパソコンのキーボードとか全然だめ。

HHKBを知る前まで使ってたキーボードは、当時は「最高!!!これより良いやつなんてない!!!」とか思ってましたが、今となってはタンス入りしています。



HHKBユーザ(特に○acintoshなひと)からはよく「ストロークが深すぎる」と言われます。

確かにストロークはかなり深いと思いますが、うーん、これが良いんですねえ。

浅いキーボードだとストロークの勢いを残したまま指に衝撃が伝わって、だんだん手が痛くなってきます。

対してHHKBは45gの重さで深いストロークによってその衝撃をやさしく受け止めてくれるわけです。(たぶんw)

深さ-応力曲線(独自名称。ストロークの深さに対する応力を表す曲線。)も体感では水平で、変なクリック感もないので気持ちが良いです。(クリック感が好きなひとに怒られそう)







さいごに

ほんと、好みの世界だと思いますからこれ以上言ってもしょうがないと思いますが、それでもHHKBは最高です。

わざわざ好んで高級キーボード病にかかることはないと思いますが、プログラミングをしていて手の甲や手首がいたくなったり打鍵がだるくなるような人はこの世界に足を踏み入れてみると良いと思います!!!







というわけで こんかいはこのへんで!!! ノ

まるさ

【愛する道具 2日目】ツマンデ・オサエテ

どうも、まるさ@maruuusa83です!

まるさのひとりアドベントカレンダー2日目です。

今回は、僕が電子工作をするうえで一番こだわる道具、ピンセットさんについて紹介します。







電子工作をする

中学生の頃から趣味で電子工作をしています。

もともと楽器をやってて、エフェクターが欲しくなって自作したのがキッカケだったような気がします。よく覚えてません。

エフェクターって中坊には爆裂に高額なわけですよ。というか大学生になった今でも気合いを入れないと買えません。

それに、「あのカッコいい音がこれで作れるの!?まじで、すげえ!!!」と素直に楽しいわけです。

当時は電子回路なんか分かるわけないですから、ただ道端によく落ちてるような回路図を実装するだけでした。そんなことを続けて、だんだんわかるようになってきた気がしています(わかるとは言っていない)。



閑話休題。きっかけなんかどうでもいいんです。

電子「工作」というだけあって、これには色々と道具が必要になります。もちろん、このアドベントカレンダーでいくつかおきにの道具を紹介するつもりです。

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つまり今回は電子工作道具箱シリーズ第一回ということですね!!!!

モットーは、「安く、おいしく」です(?)。







で、今回紹介するもの

電子工作といえばはんだ付けですけれど、これを快適にニコニコと作業するためには基板と部品の支持が非常に重要です。

ラジペンでつかむ人、ヒートクリップで固定する人、色々いると思います。「熱いよ!」と言いながら素手でつかむ人も知っています(誰だろう(棒))。



ぼくは圧倒的ピンセット派です。ピンセットはあらゆるお仕事をこなしてくれるオシャレなアイテムですからとてもこだわります。最高。

部品や配線材を掴むことのみならず、基板を支えてくれたり部品の固定にも役立ってくれます。

さっそく紹介していきますね!!!







いま使っているピンセットたち

今年の春に上京してきたわけですが、そのとき電子工作の道具はすべて実家に残してきました。

そしてついこの間、ピンセットを、ピンセットを新しく買いました!!!!新しく買いました!!!!!!!

ご紹介します、gootのピンセットさん3人組、手前からTS-14さん、TS-15さん、TS-16さんです! デデン!!

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あー楽しい(記事を書きながら興奮する筆者)

電子工作では細かい作業が多いですから、細先を中心に揃えています。



TS-16(写真奥)は逆作用ピンセットといって、押して開くタイプのピンセットです。

部品をつまむとき力が要りませんから片手で複数の道具を持つときに役立ちます(これは、そもそもはんだ付けするにはこて、はんだ、パーツの3つのアイテムを持つ必要があるので、さらにに道具が必要な場合を指す)。

ほかにも、クリップとして基板に部品を留めておいたり、ピンヘッダを机に立てて置きたいときなんかにも使える万能選手です。



TS-15(写真中)はツルクビのピンセットです。

狭所作業はもちろんですが、先がうえに向くように持って、直線でICをつまんだりもします。うまくつまむととても安定するので重宝します。



TS-14(写真手前)はストレートの細ピンセットですね。フツーのピンセットとして使っています。



こいつらの何が良いって、アンチマグでしっかり細くて噛み合わせも良好で、一本400円前後というところ。

こうやって数種類揃えてもそんなに値段がいかないというのが嬉しいですね!安くておいしい!







ピンセットを買ったらやること

ピンセットを買うと、使用感を確かめるために1cm角に切り出した紙を使って鶴を折ります。勝手にマイクロ折り鶴と呼んでいます。

完成すると、羽を広げてだいたい3mmくらいになります。

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ところで、前のピンセットセットはすべて百均でしたが、ことストレートとツルクビに関して、これは個人的にかなりスゴいピンセットだと思っています(コスパ的に)。

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少し太くて鶴は折りにくいですが、おおむね満足できる細さで値段のわりにグリップ感も噛み合わせもかなり良好!

落として先を曲げてしまったので噛み合わせが微妙に悪くなりましたが、しばらく愛用していました。







ピンセットっていいよね

ピンセットはぼくの寿命を延ばすことに大いに役立ってくれていると思うし、安くたってものすごく愛せる素晴らしい友です。

もちろん電子工作だけでなく、昆虫植物標本作りやら他の道具のお掃除やらと色々と活躍の機会があるので揃えてみてはどうでしょうか!!!!!







それでは 今回はこのへんで ノ

まるさ

【愛する道具 1日目】1人でアドベントカレンダーブログするよ

どうも、まるさ@maruuusa83です。

今年はアドベントカレンダーに参加する予定がなくてなんだか寂しいので、全記事俺なアドベントカレンダーをして遊びます。







なにかくの?

今回のテーマは、愛する道具たちにしようと思います。

大学編入で引っ越しして、色々と道具の入れ替わりがありました。

これまでこだわって使っていたもの、新しくこだわりだしたもの、たくさんありますね。

みなさんは大切にしている道具、ありますか???

僕は死ぬほどあります!!!







テーマ一覧

えー、思いついたが吉日ということでテーマ一覧を作りました。

まるさのボッチアドベントカレンダー2015 - Google スプレッドシート

思いついたのが12月4日なので記事を遡り投稿していますが許してください(これから毎日やるよふえぇ)



ブログでアドベントカレンダーやるのはIT系っぽいことが中心な感じがしますが、今回はそんなのお構いなしにいろんなジャンルでやります。

「どれにするか悩んでた!」とか「こんな趣味始めようと思ってたんだけどこの道具がいいのか!」とかそういう風に誰かの役に立ってくれないかなあとかひっそり思ってます。



前の家ならもっとコダワリの道具たちがたくさんあったんだけどな・・・実家に封印しているので・・・なんか怪しげなのもたくさんあります・・・







というわけでクリスマスまで続くようにがんばってみます(しろめ)



それでは、今回はこの辺で ノ

まるさ

git challengeに参加してきたよ

どうも、まるさ@maruuusa83です~。

mixiさんが開催するgitに関する(!)イベント、Git Challenge 2015に参加してまいりました!

gitの競技イベントって珍しいですよね。言われてみれば確かに問題たくさん作れそうな気がする。




alpha.mixi.co.jp







参加のきっかけ

git便利!git最高!みんなgit使おうぜ!!!!!

とか言ってる割に、まだ仕事しているわけでもないので大真面目にgitを使ったプロジェクトの経験がありません・・・。

「後輩にgitを勧める本書いたりしてるくせにそんなハンパでどうするんじゃ!!!!」

ということでgit challengeに参加して心をすり減らそう、新しいgitの世界を見つけよう、ということで参加させて頂くことにしました。







実際の競技

GitHubから問題となるリポジトリをcloneしてきてギコギコ修正してpushする、というのが基本的な流れです。

CircleCIのバッチで自動採点するというオシャレな競技システムでした。180個くらいバッジが並ぶスコアボードも素晴らしい。

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へへ~チョロいゼ~~~プッシュ~~~~~~~

とかナメてかかって何度もWAを返される僕氏でした。滅多に使わないコマンドばかりで結構楽しかったです。


特にマージコミットにrevert当てると不幸せな人が生まれるというのはかなり現実にも起こりそうなリアルな現象で、経験値としてgoodなものでした・・・

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patchを覚えるの巻

問題を解く中で、patchなるスキルを身に着けました。変更ログをまとめて吐き出して別のところで使うというソレです。

おおよそ歴史改変の魔の手によって破壊されたリモートを救い出す場合にはpatchで一旦斬りつけてブランチを整理して幸せな世界を作り出すことができることを知ります。(これは後でもっと具体的にまとめよう・・・)

比較的難易度の高い問題はこの手法でガシガシ解けましたので便利です。(でも次回開催時は対策されてしまいそう???)







結果と感想

結果、チーム成績で2位という成績になりました。アホなことで悩んだり操作ミスも散見されて悲しみに暮れることになりましたが、それなりにgoodな成績だと思います!

チームメイトの方ともちょっぴりワイワイしながら解き進めることができました

新しい知見もあって自身のスキルレベルの見直しもできたので参加してとてもよかったと思っています。







開催してくださったmixiの方々、参加者のみなさん、お疲れさまでした!そしてありがとうございました!!!

珈琲についてプレゼンしてきました(裏話)

どうも、まるさ@maruuusa83です!

昨日、趣味でやってますコーヒーについてプレゼンする機会がありました。

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たったの10分のプレゼンなわけですが、取材に一日半かかってますので、制作裏話でもしようと思います・・・

慌てて作ったせいで一部ライセンスの問題もあるのでプレゼン資料は非公開にしますね(ぉ







今回話した内容

「伝えたい!徹夜の味方 アイツの魅力」というタイトルで、コーヒー趣味について話させていただきました。

スペシャルティコーヒーをどう楽しんでいるのか、ということについて、一杯の抽出までに僕が考えていることをベラベラと 喋るだけのプレゼンです。







エスメラルダ農園のゲイシャ種のお豆を手に入れた

プレゼンの中ではさらっと触れたのみになりましたが、かなり重大なお話でした!

よいお豆を味わって、さらにコーヒーラブを深め意識を高めようという作戦ですね。


エスメラルダ ゲイシャといえば、知っている人が耳にすれば頭がモゲる勢いでふり返るような伝説のお豆です。

沖縄に住んでいたころ、東京に来たついでにコーヒー収集遠征していたところ、たまたま売っているのを発見していました(このときは所持金が足りず買えなかった)。 そんな予備知識があったので、難なく入手できました。

・・・とはいえまさか本物を賜るときが来るとは。


家から一時間半かけて某ロースタリーまでコーヒー遠征。店に入ってすぐ一言

「このゲイシャください」

店員さんが振り返るわけですね。

「げ・・・ゲイシャですか」

どうも基本的には固定ユーザばかりで新しい人だと驚くようでした。

「はい、ようやく手に入れる時が来ました」

だいたいそんな感じのことを言うと、店員さんもそれを聞いて「この人よく知ってる人なんだなあ」と思ったらしく、にやけ顔で色々と語り始めてくれました。


普段は淡々となさっているけど、今回は「お豆詰めるパック、この豆だけは専用のいいやつにしてるんです!」とか「コーヒー、どうぞ!」なんてコーヒー出してくれたりして ロースト中も色々と相手してくれて楽しく待機。

「仕入れてくれてありがとう」「買ってくれてありがとう」と謎のありがとう合戦をして、 あーこの人たちは僕の何倍もコーヒーが好きでもっともっと色んなこと知ってるんだよなあーーーそりゃそうだよなーーーーとかいう悔しくもさらに幸せな気持ちになりました。


楽しい遠征でしたね・・・







生豆サンプル収集

せっかくの機会なので、布教活動用に生豆のサンプル収集も行っていました。

本来プレゼン中に実物を見せるつもりでしたが、すっかり忘れていましたw

先述のゲイシャ種もロースト直前に一部サンプルをいただきましたが、また別のロースタリーでもサンプルを頂きました。

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結構積極的に珍しいお豆を集めている(という僕の勝手なイメージ)いつものロースタリーさんにてダメ元で店員さんにお願いしてみると、ちょっとお待ちください~といわれてコーヒーを飲みながら待機。

知らぬ間に店長さん(かな?)が色々と丁寧に生豆サンプルを用意してくださっていて、趣味で注文していたお豆と一緒に袋に詰めて頂きました。

「研究なさってるんですかー?」

「いえいえ、コーヒーについてプレゼンしてくるんですw」

「えっすごい!結果また聞かせてくださいね!!!」

なんてまで言って頂いて、大感謝です。


本を読んだりネット検索するのもいいけれど、やっぱりお豆選びは本職の人とお話するのが一番勉強になります。







紹介した抽出器具

抽出器具について結構反響をいただいたので、もう一度紹介します。

実はというか、もちろんというか、僕が愛用している器具です。 おうちで趣味のコーヒー、ということであればやっぱりこの組み合わせが鉄板であってかつ最高だと僕は思います。


・ポット

Kalita社のペリカンは湯量コントロールが少し難しい(正確にはもっとコントロールしやすいポットもある)けれど、慣れると他には戻れない使い心地のポットです。

極細投湯からたっぷり投湯までどの領域でもこいつほど繊細にコントロールができるポットは、手に入れやすさなんかも考えればなかなかほかにないと思います。

とはいえポットもそれぞれの好み。僕も前のポットにはだいぶ勉強させてもらったので、今も大切にしていますw


・ドリッパー

HARIO社のV60ドリッパーは、よく見る台形のペーパーではなくて円錐形のペーパーを使うドリッパーです。

断面が円ですから、カリタ式やメリタ式よりもバランスよく蒸らし・抽出ができるわけです。お湯抜けもいいので抽出度のコントロールがしやすくクリアな味を引き出しやすいと僕は感じています。


もちろんほかのドリッパーだってそれぞれ素晴らしい個性があると思いますから、その良さを発見することも楽しいものです。

Kalita社のウェーブシリーズも気になっているところです。







楽しいのは味を作り出すこと!

美味しいごはんをつくって、美味しいコーヒーを飲むこと、それが僕のコーヒー趣味を楽しむ理由です。

アレコレ言っても、やりたいことは食事とコーヒーを最高に美味しい形で頂くこと!

高いお豆や道具を使うのは、そりゃ美味しいわけですが、毎日の食を引き立てる万能選手ではないんですね。

安いお豆で、手に入れやすい道具で、誰かに「超うめえ!」って言ってもらうほうが、僕は楽しいです。


そんなことを考えながら、今日も今日とて、手に入れた超高級お豆をぺろぺろするわけです・・・。





それでは、今回はこの辺で!

まるさ

Scrap Challenge 2015に参加したよいよい

どうも、まるさ@maruusa83です

おひさしぶりでございます・・・

せっかく新設したブログなのに更新しなさスギィ!

mixiさんが開催するセキュリティイベント、Scrap Challenge 2015に参加して参りました。

 
 
 
 
 

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参加のきっかけ

これまで色々とシステムを作ってきて、セキュリティ大事!大事!とか言いつつも講義で耳にするような部分だったり有名な範囲でしか対策できておりませんでした。

いつか勉強しなきゃいけないだろうなあ、と思ってたところでmixiさんからこのイベントへお誘い頂いて、参加することになりました。

 
 
 
 
 
 

午前:おべんきょうとか、チュートリアルとか。

隣の席の人全然来ないケドなんか見知ったような名前だなあと思ったら、本当たまたま、同じ大学・学科・学年の編入生仲間でした。来るならそうと言えよ(何様

というかね、下の名前もちゃんと覚えようね、ボク。

 
 

自分のノートパソコン持ってませんでしたから、姉上に貸していただいたPCを使いました。

キーボードも忘れたし、色々ままならねえ。とりあえずVimChromeいれました。

ChromeのDeveloper Toolsはないと困るけど、エディタは特に必要なかったれす。

どうでもいいか。

 
 

Webセキュリティに関しての基礎知識について一時間弱ほど講義していただきました。

知らない名前の攻撃ばかりで理解するのが大変でございました。

というのもあって講義中は結構不安でしたが、競技が始まって手を動かしてみると、理解できるようになりました。

 
 
 
 
 
 

昼食:The Day of Yakiniku 3

本日は焼肉の日(8月29日)であるので、叙々苑Bentooを支給していただきました。

 
 

 
 

なんというかまぁ美味しくないわけがないよね。

 
 

社員さんとのおしゃべりを楽しみながら頂きました。

 
 
 
 
 
 

午後:キョウギ

お腹いっぱい幸せ気分に浸っていたら、それとなく競技開始してて焦る。

 
 

問題の内容としては、次のような分野から数問ずつ出題されました。

  1. CSRF脆弱性
  2. DOM based XSS
  3. SQLインジェクション
  4. オープンリダイレクト脆弱性

 
 

実際に問題を見るまでどういうことをすれば良いのか知らなかったし、問題を見てもぶっちゃけよくわからなかったけれど、2問くらい解くことができました。CSRF脆弱性の問題と、オープンリダイレクト脆弱性です。

全然解けなかったので、チームメイトにはご迷惑おかけしました・・・。

 
 

実際に攻撃してみて、ようやくちゃんと理解できたような部分もたくさんあったので、結構面白かったです。というか競技そのものもかなり勉強になりました。

 
 
 
 
 
 

感想

たのしかったです(小並感)

 
 

小学生でももっといい感想かけそう

 
 

そもそもWebに造詣が深いわけではなかったので色々と苦戦しましたが、解説を理解するには十分でした。SQLの存在とGETとPOSTの違いが判ってれば大丈夫な気がしました(雑)

 
 

Webセキュリティについて全然しらなくても(というか知らないからこそ)参加するとよいと思います。

参加するまで色々と心配でしたが、参加してよかったと思います。

 
 
 
 
 
 

ありがとうございました!

今年やったことのおはなし

どうも、まるさ@maruuusa83です!

クリスマスなので今年やったことのお話します。
なんもしてません!!終了!!!!!!111

 
 
 
 
 
 

開発系コンテストに出れてない

今年は高専プロコンに出られませんでした。予選落ちです(真顔)
U-22にエントリーできませんでした。間に合わなかったです(真顔)
Gugenにエントリーできませんでした。(こ、これはし、しょうがないんだ・・・)(真顔)
ポンコツ極まりないですね。過去に色々分析しました(記事ブログは消えてしまった*1けど・・・

今回というか今年の敗因は、僕がチーム運営していく中で情熱と楽しさと責任感に欠けたチームにしてしまったこと、だと思います。

そりゃもちろん色々要因はあったと思いますが(分析したし・・・)、チーム運営をしながら感じたことを思った通りに表現すると、この感想になりました。

 
原因分析
今年は最終学年なのでエントリーに向けての取り組みの期間、みんな忙しかったです。就活・受験・学年が始まったばかりで卒研にビビる・・・などなどストレスフルな年度末・年度初めでした。

だから、という理由で忙しい時期はゆるふわに進めて行こうと僕が計画してしまったのが今年すべての間違いで、ここで既にチーム全体の情熱と責任感は失われてしまったものだと思います。
もう少し僕が計画的にきっちり進めていれば惰性で動いてる感じは拭えたかもしれません。

ぶっちゃけ情熱と責任感を失ってしまうことへの対策法がわからないので情けない。5年もICTにいて僕はこんなものか、とか、あれこれ手遅れ感とか申し訳なさの半年でした。

 
 
 
 
 
 

後輩の手助けも結局できてない

5年生となってしまった僕があんまり顔出すのは些か後輩への圧力が大きい気もするので仕方ない感じが少しだけしますが、にしても何もしなかった。

もう少し部に顔出せばよかったなあとかも思っています。
まぁ、にしても、先輩のいない中で戦う経験も大事なのかなあ・・・(先輩は後輩が心配なんです)

老害老害なんだなあ、という感じがする一年でした。悔しいけど、何も手を出さなくて正解だといいなあ。

 
 
 
 
 
 

とか言ってるけど

なんだかんだ、良かったと思います。高専生活5年目にしてやっと夏休みなるものを体験して自分のやりたいことができたり、他人のプロジェクトを冷静に俯瞰して反省したり、自分自身を見つめなおすことができました。

 
高専5年目のご褒美旅行をした
これまでの戦績・成績に伴って蓄積したANAのマイルがガンガン期限切れを始めたので一気に消費することにしました。
関空経由で福井に行く予定だったのですが、予定日直前にTrendmicro Programming Contestの表彰式に招待されることとなりまして、3泊4日で沖縄→東京→石川→福井→京都→兵庫→大阪→沖縄とめぐるエクストリーム旅行となりました。めっちゃ楽しかった。

トレンドマイクロ社のご招待のおかげで一部の旅費を支給してもらったこと、足りない分の旅費はANAのマイルで補うこと、云々のおかげで旅費が黒字化しました。4年間頑張ってよかったなあとしみじみ。

高専に入学してから県外に行く機会はものすごい多かったですが、完全プライベートな旅行は高専生活初めて!!!11

 
初日の東京・授賞式は割愛。楽しかった!!!(雑)

二日目は羽田-小松便でB8を狙ったので朝5時とかにホテル出発しました。

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(独りで)ワーワーギャーギャしながらB8を堪能し、石川から特急に飛び乗ってインターンでお世話になったところの懇親会に出席!
福井鯖江でのお話はインターンブログにお任せ:

美味しい日本酒が・・・

三日目、サバエで合流したまっちゃん氏と共に京都で伏見・宇治めぐりを敢行します。

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ほんとうにまっちゃん氏にはお世話になりまくりである・・・。

四日目、まっちゃんに別れを告げ独り兵庫から京都方面へ。そう、山崎である。

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よかったなあ。よかった。とっても。

そんな旅行をしました。

 
部のプロジェクトを遠くから見ていた
普段は自分もプロコンやらなんやらに参加していて、部がどういう雰囲気なのか俯瞰する機会はありませんでした。
が、今年は何にもやってないポンコツなのでじっくりと様子を伺うことができました。

雑な感想ですけど、デスマ辛そう(棒)
毎年僕もいろんな人巻き込んでこれやってたんだなあとか思うと、巻き込まれてしまった人たちに感謝の気持ちが止まりません。

ところで
なんかずっと言ってるんですけど、git使えば楽なのになあってずっと思ってます。誰も現状を問題としてないのが困ったものなんですよね・・・。
うっせーからやってやるよ、ハイハイってgit使い始めると心折れて投げ出すに違いないと思うので無理にさせるのもアレですしおすし。
どうやって自然にその気にさせるか・・・w

 
 
 
 
 
 

と、まあ・・・

ちょろちょろと印象深かったことを書いてみました。
来年はまた、何か活躍できるといいなあ。

 
 

まるさ

*1:3代目ブログ:まるさのサイコロは無限面だった