【愛する道具 2日目】ツマンデ・オサエテ
どうも、まるさ@maruuusa83です!
まるさのひとりアドベントカレンダー2日目です。
今回は、僕が電子工作をするうえで一番こだわる道具、ピンセットさんについて紹介します。
電子工作をする
中学生の頃から趣味で電子工作をしています。
もともと楽器をやってて、エフェクターが欲しくなって自作したのがキッカケだったような気がします。よく覚えてません。
エフェクターって中坊には爆裂に高額なわけですよ。というか大学生になった今でも気合いを入れないと買えません。
それに、「あのカッコいい音がこれで作れるの!?まじで、すげえ!!!」と素直に楽しいわけです。
当時は電子回路なんか分かるわけないですから、ただ道端によく落ちてるような回路図を実装するだけでした。そんなことを続けて、だんだんわかるようになってきた気がしています(わかるとは言っていない)。
閑話休題。きっかけなんかどうでもいいんです。
電子「工作」というだけあって、これには色々と道具が必要になります。もちろん、このアドベントカレンダーでいくつかおきにの道具を紹介するつもりです。
つまり今回は電子工作道具箱シリーズ第一回ということですね!!!!
モットーは、「安く、おいしく」です(?)。
で、今回紹介するもの
電子工作といえばはんだ付けですけれど、これを快適にニコニコと作業するためには基板と部品の支持が非常に重要です。
ラジペンでつかむ人、ヒートクリップで固定する人、色々いると思います。「熱いよ!」と言いながら素手でつかむ人も知っています(誰だろう(棒))。
ぼくは圧倒的ピンセット派です。ピンセットはあらゆるお仕事をこなしてくれるオシャレなアイテムですからとてもこだわります。最高。
部品や配線材を掴むことのみならず、基板を支えてくれたり部品の固定にも役立ってくれます。
さっそく紹介していきますね!!!
いま使っているピンセットたち
今年の春に上京してきたわけですが、そのとき電子工作の道具はすべて実家に残してきました。
そしてついこの間、ピンセットを、ピンセットを新しく買いました!!!!新しく買いました!!!!!!!
ご紹介します、gootのピンセットさん3人組、手前からTS-14さん、TS-15さん、TS-16さんです! デデン!!
あー楽しい(記事を書きながら興奮する筆者)
電子工作では細かい作業が多いですから、細先を中心に揃えています。
TS-16(写真奥)は逆作用ピンセットといって、押して開くタイプのピンセットです。
部品をつまむとき力が要りませんから片手で複数の道具を持つときに役立ちます(これは、そもそもはんだ付けするにはこて、はんだ、パーツの3つのアイテムを持つ必要があるので、さらにに道具が必要な場合を指す)。
ほかにも、クリップとして基板に部品を留めておいたり、ピンヘッダを机に立てて置きたいときなんかにも使える万能選手です。
TS-15(写真中)はツルクビのピンセットです。
狭所作業はもちろんですが、先がうえに向くように持って、直線でICをつまんだりもします。うまくつまむととても安定するので重宝します。
TS-14(写真手前)はストレートの細ピンセットですね。フツーのピンセットとして使っています。
こいつらの何が良いって、アンチマグでしっかり細くて噛み合わせも良好で、一本400円前後というところ。
こうやって数種類揃えてもそんなに値段がいかないというのが嬉しいですね!安くておいしい!
ピンセットを買ったらやること
ピンセットを買うと、使用感を確かめるために1cm角に切り出した紙を使って鶴を折ります。勝手にマイクロ折り鶴と呼んでいます。
完成すると、羽を広げてだいたい3mmくらいになります。
ところで、前のピンセットセットはすべて百均でしたが、ことストレートとツルクビに関して、これは個人的にかなりスゴいピンセットだと思っています(コスパ的に)。
少し太くて鶴は折りにくいですが、おおむね満足できる細さで値段のわりにグリップ感も噛み合わせもかなり良好!
落として先を曲げてしまったので噛み合わせが微妙に悪くなりましたが、しばらく愛用していました。
ピンセットっていいよね
ピンセットはぼくの寿命を延ばすことに大いに役立ってくれていると思うし、安くたってものすごく愛せる素晴らしい友です。
もちろん電子工作だけでなく、昆虫植物標本作りやら他の道具のお掃除やらと色々と活躍の機会があるので揃えてみてはどうでしょうか!!!!!
それでは 今回はこのへんで ノ
まるさ