博物館とか、水族館とか、花鳥園とか
どうも、まるさ@maruuusa83です。
京都に行く用事があったので,この行き帰りに18きっぷで色々まわってきました。
おすすめ度は今回紹介する中での相対的なものです。全部ステキな場所なのでぜひ行ってね
リニア・鉄道館
行きがけに名古屋のリニア・鉄道館に行ってきました。
あおなみ線の金城ふ頭の近くにあります。
レゴランドも同じ駅なのでちびっこだらけでした。
名港東大橋と名港中央大橋の間にあるので橋巡礼の一環でもありました。
リニア・鉄道館のすぐそばに名港中央大橋があるので橋マニアとしても大変よろしいスタート。
建物のデザインも新幹線とかリニアを彷彿とさせるイケてるデザイン。
平成23年開館ということでとてもキレイですね・・・!デザインもモダンで良い感じ。
館内は巨大なフロアに歴代の新幹線や普通電車が展示されていました。
結構ガッツリ見れて楽しかったです。屋外展示では117系電車に入れて中で飲食していいことになってるので,
駅弁を買って食べることができました.
おすすめ度 ★★★★☆
古い時代の電車がたくさんあるので,大正~昭和初期モノ好きもワクワクできる
京都水族館
目的地に着いてから京都の京都水族館に行ってきました。
京都駅から歩いて10分くらいなのですごくアクセスのいい水族館です.
内陸にある水族館の割にすげーデカいので驚き。
海水はすべて人口のモノで賄っているとか。
リニア・鉄道館よりさらに新しい平成24年開館で、やはりだいぶモダンな雰囲気が漂います。
今回は紹介しないですけどすみだ水族館も若干似た雰囲気。
今回はスプラトゥーンとのコラボイベントやってました。
大きいぬいぐるみ当ててしまって、このあとずっとこれを抱えたまま行動しました。
お陰でヤバいだの病みコスだの言われてしまう。10マス戻る。
今日のまるさ氏すごい病みコスで最高だった
— O_o (@uskey512) 2017年8月24日
夏は夜にもイルカショーをやっていて,光を使ったパフォーマンスもあって昼には見れないショーでステキでした。
笛めいたモノを配られて会場みんなでピューピューならしてワイワイしてたのしい(語彙力)
どうでもいいですけどこの日の夜のショーはある2匹のイルカがやたらイチャイチャしててイチャイチャしてました。
なんか普通に悔しかった(?)
おすすめ度 ★★★★☆
トータルデザインがよくなされているのでステキ。
このあと紹介する水族館と違い唯一内陸型なので少し控えめの評価。
海遊館
帰る前に一度大阪に寄って海遊館に行ってきました。
駅から若干歩きますが、大きなレジャー施設があるので一度行ってしまえば一日遊べます・・・!
大阪港は港大橋をはじめとして天保山大橋や夢舞大橋など素晴らしい橋がたくさんあるので橋マニアとしても大変によい立地です。
天保山大観覧車から撮影しました。ぼっちで乗るのは大変に苦しかったです(こなみ)
外観かわいくていいですね!
入るといきなりこんな景色で、「あれ、ここ水族館だよな・・・」みたいな気持ちになります。
この温室ではちょっとだけ淡水生生物とカワウソが見れました。
カワウソ人気すぎて全然みれないし大変に遠い。
この水族館、8階から4階にかけてブチ抜いたような巨大水槽がいくつもあるのが特徴で、回廊というか長いスロープでじっくり下ってみていきます。
カワウソ水槽についても、温室側から見た後に改めて水中を見るチャンスがありました。そっちの方が近いうえに若干空いてる!
生まれて初めて寒地のペンギンを見ました。キングペンギン生まれて初めて見た!
キングペンギン属は前から会ってみたいと思っていたので大変にうれしい。
水槽もめっちゃデカいので楽しい!
おすすめ度 ★★★☆☆
水槽も大きいし珍しい生き物も多いので非常に面白い。
が、「どいてどいて!」と大阪'nオバチャンに突き飛ばされたり大量の中国人の波に飲み込まれたりするので控えめの評価。
名古屋港水族館
帰り道、愛知で一泊して名古屋水族館に行ってきました。
リニア・鉄道館からは水上バスで移動できます。
リニア・鉄道館に行った日に、名港中央大橋の下を通るのでその撮影のために利用しました(その日は水族館には入らなかったけど)。
周辺にも楽しめる施設がたくさんあるので、色々遊べるかと思います。
水族館の外の写真撮るのすっかり忘れていた・・・
名古屋港水族館は北館と南館に分かれていて、かなりデカい水族館でした。
どうもこの記事を書いた時点では日本最大の延床面積だとか。
北館ではクジラ目の海獣を中心とした展示を行っています。
大きなプールでベルーガさんも飼育しており、すごい・・・!という感じ。
寒地の生き物なので大変なコストがかかっている気がする。すごい・・・!
イルカのメーンプール(写真奥)はショー会場も兼ねており、たぶん日本で一番デカい水槽なのではないかと思います*1。
最大水深が12mもあり、水中観覧席も用意されています。
イルカショーの最中は巨大なディスプレイモニタでは水上の映像のみならず水中でのイルカの様子も見ることができ、しゅごいしゅごいと叫び続けてました。
イルカショーの技術は今まで見た中で一番すごいと感じました。
正直に言うとショーの脚本はイマイチだったなあと感じてしまったのですが、それがどうでも良く思えるほどの圧倒的なテクで魅せてくれました。
動きのキレとか、カマイルカのペアのシンクロ率の高さとか、技の内容とか、何をとっても完璧でした。
あとはショーの構成を・・・!w
南館は、魚なんかの普通の水族館的なコンテンツが中心でした。
企画展だからなのかもしれませんが、クラゲがほかの水族館と比較してもずいぶん丁寧に飼育されていました。
なかなかこんなキレイなサカサクラゲ見れない!
ペンギン水槽も大変な充実感。
ずっと憧れていたエンペラ―ペンギンを見ることもできました。国内では見れないものだとばかり思っていた・・・!*2
おすすめ度 ★★★★★
近くに住んでいたら間違いなく年間パスを購入したはず。
飼育の丁寧さや施設の充実感も素晴らしく、大変によい水族館。
掛川花鳥園
愛知からの帰路、掛川花鳥園に寄りました。
駅から徒歩で10分かからないくらいでとても行きやすい!
ぼくは東海道線でしたが、一部新幹線も止まるようなので東京からでもサクッと行けそう。
駐車場がとっても大きいので来るまで行くのも全然アリな感じでした。
お土産が買える道の駅的なソレが少しある程度で、周囲にはあんまり遊べるところは多くない印象。
入場するといきなりカモとかケープペンギンとかが放し飼いにされていて、その辺でプラプラ遊んでいる。めっちゃすごい。
温室に入るとすぐにものすごい量の花がお出迎えしてくれました。
この辺りは喫茶とかビュッフェが楽しめて、ランチなんかもできます。
猛禽類もたくさんいました。
引退した子たちはガラス越しになってしまいますが、現役の子たちは手を伸ばせば届くくらいのところで直接見ることができます。
時間帯によっては、トレーナーさんに指導してもらいながら腕に乗せたり触ったりできます!(今回はぼっちだったので恥ずかしくて遠くで隠れてみてた)
大温室の方に入ると、もう好き勝手に鳥が飛んでいてヤバい。
写真ではこんな雰囲気ですが、気にも天井にも人の頭にも鳥がとまってます。
ことコガネメキシコインコについては集団で飛び回ったり、当たり前のように肩とか頭に乗ってきます。
どえらい人懐っこいのでふれあい感が半端じゃなくて楽しいです。
数種類ごとに区切られているのですが、それぞれで100円で餌を販売していて餌やりができます。
クロツラヘラサギが集まってきて手をパクパクされる経験とかここでしかできないんじゃないのか・・・
「餌やりかあ」くらいな気もしちゃいますが、おいでおいですると腕に止まってそこで餌を食べてくれるので、すごくかわいい。
エボシドリなんかも手に乗って餌をパクパク食べてくれます。個体によっては触ってもいいヨ~オーラを出してくるので、撫でたりさせてくれる。
花鳥園という名だけあって、植物も丁寧に育てられていました。
大温室ではスイレンがよく咲いていて本当にキレイ。
ハシビロコウさんもいるので、眺めたり眺められたりできます。
開館直後ごろはジッとしてましたが、昼頃にはだいぶテンションが高くて飛び回っていました。
ハシビロコウって飛ぶんだなあ・・・とか思った。
おすすめ度 ★★★★★
めっちゃ鳥と触れ合えるので動物が平気ならめっちゃ楽しい
「それちょうだい・・・」とくちばしをスリスリして甘えてくるトキさんに貢いだりした
ハシビロコウさんがパクパクするだけして打ち捨ててしまったフナ(もともと生きて泳いでいた)