ひとり暮らしのための甘々と稲妻(アニメ)メシ
どうも,まるさ@maruuusa83です.
アニメ甘々と稲妻,見てますか.
メシ好きのまるさとしては堪らないですね・・・良い・・・
自分で作らないと食えないような回は自分で作ったりしてるんですけど,
せっかくなのでメモ代わりにいくつか紹介します.気を付ける点を中心にメモしていきます.
ノリで作ってるのでそれぞれうまくアレンジしてください・・・
ぼくは一人暮らしなので,一人で作ってちょうどよかった分量で書いていきます.
第8話 明日もおいしいイカと里芋の煮物
8月はするめいかの旬ですから,見た瞬間に速攻で作ることを決意しました(笑)
「イカと里芋の煮物」
食材
一回つくれば2~3日食べられる分量です.
- するめいか : 1ぱい
- さといも : 4~5個くらい
- おくら : 食べたいだけ(1食2~3本かな)
- 水 : 300ml
- 醤油 : 大さじ1.5
- 泡盛(なければ芋焼酎) : 大さじ1.5
- みりん : 大さじ1.5
- だしの素 : ちょっぴり(味整える感じで)
醤油とみりんにはこだわりましょう.
ところで!
作中ではイカがこんな感じでした.
ぼくイカの専門家じゃないですけど,これするめいかでいいんですよね・・・?
するめいかであれば,茶色っぽい方が(比較的)新鮮です.真っ白だとだいぶ鮮度が悪いということになります.
まぁ今回生食ではないのでそれほど心配はいらないと思いますが.
もっと鮮度がいいともっと透明感のある色になります.
1.いかをさばく
胴に親指を突っ込んでみると,筒になってる部分と体がつながってる部分があります.
親指でブチッとちぎってしまいましょう.そしたらゆっくり引き抜いてください.
引き抜いたわたの大部分はキモなので,ゲソと肝和えにすると美味しいです.
(写真は肝和え用に仕込んだもの)
2.先にいかだけ煮る
いかをいもと一緒に似てしまうと締まって美味しくなくなるので別で煮ます.
ゲソもエンペラも全部やっちゃいましょう.いろんな食感が楽しめて良いです.
筒は輪切り,それ以外は一口大くらいに切ってしまってください.
先に水と調味料をすべて鍋に入れて火にかけます.
沸騰してきたらエンペラと筒を入れましょう.
エンペラ・筒が煮えて来たら「王冠」とゲソを放り込みましょう.ポイポイッ.
1分くらいで引き上げてしまいます.煮すぎると固くなってしまいます.
アクもちゃんと取りましょう.
3.いもを煮る
いかを取り出した煮汁にいもを放り込んで落し蓋をして20分くらい煮ましょう.
煮てる間暇なのでオクラの下準備もこのタイミングでやっておくとよいです.
4.食べたい気持ちになってくる
いもが煮えたら味を調えて,その時食べる分だけのおくらを投入します.
おくら入れっぱなしで置いておくとネバネバで美味しくなくなってしまいます.
ひと煮たちしたらイカを放り込んでイカを温めて完成!!!
王冠も映り込んでますね.おいしいおいしい.パクパク.
第10話 夏休みとねことアジ
先生からの連絡でよろこぶ小鳥ちゃんがかわいかった.
富山出張の帰りで海産物食べたい欲が高かったので見た日に作っちゃいました.
今の季節はさんまが美味しいので,あじの代わりにさんまを使ってもいいと思います.
「なめろう/さんが焼き」
食材
あじを一匹まるごと食べる感じです.
- あじ : 1匹
- 大葉 : 5~6枚くらい
- 小ねぎ : 2本くらい
- みそ : 小さじ2くらい
- おろししょうが : 小さじ1くらい
良いみそを使いましょう.みそとしょうがはお好みで.
1.あじを三枚におろす
三枚おろしにしますが,頭はあら汁,中骨は骨せんべいにするので取っておきます.
ぐっちょりしちゃうのでキッチンペーパーでよく拭いてください.
前の手入れで出刃の刃つけ忘れてて悲しかった.
皮を引いて,腹骨をすいて,小骨も取っちゃいましょう.
刃物屋さんの小骨取りすごく捗るのでおすすめ.
2.たたく
身を5mmくらいの荒みじん切りにしたら,みじん切りにした大葉・小ねぎ・調味料を混ぜます.
手で軽く混ぜたらエイエイッと包丁でたたいていきます.
個人的には食感を残したいのであまりたたき過ぎないようにしています.
これでなめろうの完成!!!!
3.さんが焼き
なめろうを少し取って,それっぽい形にまとめて焼くだけです.
油を敷いたフライパンで中弱火くらいで焼きましょう.
表面に焦げ目が付いたら返します.ふたはしません.
「アジのあら汁」
食材
- あじの頭 : 1匹ぶん
- みそ : 大さじ1くらい
- 乾燥白えび : 4~5匹くらい
- みつば : 良い感じで
- 昆布(だし用) : 2~3gくらい
- 水 : 250mlくらい
富山帰りだったので白エビがありました.具はご自由に.
大根が入るととても美味しいと思います.
適当に作っちゃったので全然分量がわからない・・・
1.下準備
昆布でダシをとるならはじめのうちに準備しておきます.
あじの頭は適当に割って,えらを取って内臓を残さないようにします.
きれいに拭いたら塩を振って10分放置して,霜降りしておきます.
2.あら汁にする
だし汁ができたら具を放り込んで,味噌をときます.
みつばは茎だけ煮て,葉は生のまま乗せるのが好きです.
できあがり!(雑)
「骨せんべい」
食材
- あじの中骨 : 1匹ぶん
超簡単なのでやるといいです.ぼくはさんまを大名おろしにしたときもよくやります.
1.揚げる
適当にカリカリになるまで揚げてしまえばいいです.
ぼくは揚げはじめは油がはねるのが嫌で低温で揚げ始めています.
そのあと中温くらいでササッとやっちゃいます.
完成!(はやい)
加賀茶とほたるいかの黒作りも手に入れていたので付け合わせました.
加賀茶でなめろう茶漬けもやりました.超美味しかった.
あじ一匹でも結構食えます.さんが焼き初めてやったけど超美味しい.
さんまたべたい.
それでは
今回はこのへんで! ノ
まるさ