【愛する道具 18日目】コーヒーとエスプレッソの違い

どうも、まるさ@maruuusa83です。

まるさのひとりアドベントカレンダー18日目です。



ぼっちアドベントカレンダー、コーヒーの記事第3弾です!







エスプレッソってなんだ

「コーヒー」と呼ばれる飲み物も、「エスプレッソ」と呼ばれる飲み物も、材料は同じ「コーヒー豆」です。

エスプレッソ(espresso)
エスプレッソは深煎りの微細に挽いたコーヒー豆をカップ型の金属フィルターに詰めて、9気圧の圧力と約90℃の湯温で20から25秒の抽出時間で約1オンス(30 ml)を抽出したコーヒーのことです。 イタリア語で「急行」という意味。旨みが凝縮されて濃い、コクのあるコーヒー。豆の焙煎が強いのでカフェインは揮発し、抽出時間も短いことからカフェインの含有量は少なめ。イタリアで「Caffe(カフェ)」 といえば通常エスプレッソのことを指します。
- エスプレッソ/ハンドプレッソ コーヒー用語辞典

ぼくは違う飲み物だと主張したいところですが、全日本コーヒー協会は「レギュラーコーヒー」としてコーヒーの一部としているようですw

そっかw







エスプレッソマシン

圧力をかけて抽出する、というのは、当然ながらハンドドリップだとかそういうんじゃできません。何かしらの機械が必要なわけです。

そこでこいつ

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エスプレッソマシンとかいう機械が必要になります。これは家庭向けのDe'Longhi EC221Rです。

粉を詰めたりゴニョゴニョするとブイーンと言いながら抽出されます。

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1杯につかう豆の量は普通のコーヒーとだいたい同量ですが、抽出量はとても少ないです。

抽出直後の抽出液は3層に分かれます(ちょっとわかりにくいですが次写真)

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上の層から順に「クレマ」「ボディ」「ハート」と呼ばれます。







マキネッタ

エスプレッソの本場イタリアの家庭では、こんなものを使うそうです。

直火式エスプレッソ、マキネッタなどと呼ばれます。この写真はBialetti社のMOKA EXPRESSというマキネッタです。

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店じゃなくてもエスプレッソがのみたい!ということで、これを使うそうです(かくいう僕もそう)。

とはいえ、残念ながらクレマやボディができるほどの圧力は出せません。

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とはいえ濃いコーヒーが飲めるのはとてもうれしい。

行きつけの店で美味しいエスプレッソを飲んで出社、おうちでモカ、とてもいいですね・・・イタリア・・・



写真のマキネッタ結構汚く見えますけど、そういうものです。

というのも、新品や洗ったマキネッタで入れたコーヒーはアルミの臭いが移って超マズい。

コーヒー豆には油分が含まれるので使っているうちに中がベタベタになってきます。「お豆の油」を移すことでマキネッタが馴染んでいくわけです。

いつもと違うお豆を使うと違う豆の香りや味が混じってしまうので、一度決めたお豆をずっと使い続けています。

きちんと管理しないとカビたりするので、毎日飲みましょう(?)。







さいごに

エスプレッソってなんだっけ?と思っていた人に 「あー、エスプレッソはよく見るコーヒーとは微妙に違うんだなあ、でもコーヒーっぽいサムシングなんだなあ」 くらいのことを伝えられていたら嬉しいです・・・。

デロンギのマシンはウチから旅立っていってしまったのでもう使えません(というか家が狭くて置けない)

もっと練習したいなあ。



次回はアレンジの話をします。



それではこのへんで ノ

まるさ